こんにちは、つきです!
全国のパパとママになる予定の方、そして全国のパパとママになった皆さん
日々充実した毎日を過ごしていますか?
子供が産まれてくるのはとても楽しみですし、産まれてからはバタバタしますが、その姿やしぐさを見て癒されています!
ですが、昨今奥さんの妊娠出産を経て、2年以内に離婚する夫婦が急増しているそうです・・・。
私はそんなことないし、夫婦仲も良好だから大丈夫だよー。
と思っている貴方が、次はそうなるかもしれません!
この記事では、産後の妻(ママ)のことをちゃんと知り、産後クライシスを避けるためにパパの皆さんは必読です!
この記事を見つけたママは、パパにこの本とこの記事を読んでもらいましょう!
産後クライシスとは何か
まずは「知っておくべき産後の妻のこと」という本を読んでください!
男性が「なぜ??」と思う事が色々と書いてありますのし、ページ数もそこまでないので読みやすいです!
- 妊娠中と産後の女性の状態について
- 家庭で自分の得意なことを見つける
- 育児は「チーム」で動く!「手伝う」ではなく「戦力」として関われ!
特に読んでいて気になったのは、第4章の赤ちゃんはモンスター新入社員であるというところです!
ミルクを飲み、ウンチをして眠る・・・というような基本ルーティーンはなく、ある程度予定を組んでもそれをぶちこわしにするのが赤ちゃんです!!
例えば、自分の職場に新入社員が入ってきて、仕事をしようとすると
- 整理した書類をバラバラにしたり、破いたり鳴き声を上げて暴れたりする
- それを片付けて仕事をしようとすると、「お腹がすいた!」「外に行きたい!」と言う
- 落ち着いたので仕事をしようと思ったら他の社員に「え?まだその仕事終わってないの?」と言われる
どうですか?想像しただけで、とてつもない苦労があることが分かりますよね・・・。
過程で育児をしているママはこのようなことを毎日行っているのです!
家に帰って「なんでこんなに散らかってるの?」なんて言えませんよね!
たまに面倒を見たときに、赤ちゃんが赤ちゃんが静かにしていると「なんだ、楽勝じゃん」と勘違いするかもしれませんが、その日その日によってトラブルが起きたり、何もなかったりするのが育児です!
しかも、何もかも手探りで、明確な解決策はない・・・そこに味方であるはずのパパからの追撃・・・そりゃ怒りたくなります!
こんな感じで、産後のママの事や育児の事を分かるためにも、絶対に読んでおいてほしい1冊です!
妻を理解する
私がこの本を読んでわかり、変わったことは、育児の大変さと妻の気持ちに寄り添う事です!
子供が産まれる前にこの本を読んだときは、育児についても「何とかなるだろう」と思っていたのですが、そう思っているのは自分だけです!
奥さんは、妊娠中も産後もいくつもの不安を抱えて生活しています。
男性がパパになるには時間がかかるといわれるのはこういう部分のせいかもしれませんね!
この本は妊娠中の奥さんが里帰り中に私に購入し送ってくれたものですが、読んでよかったと素直に思いますし、事前に勧めてくれた奥さんには頭が上がりません。
産後クライシスという言葉を聞いたのも初めてでしたし、子供が産まれても今まで通りの生活に育児が増えるだけだと思っていた自分もいました。
私と同じような人はきっと多いと思います!
しかし、そんなことはあり得ないんですよね・・・奥さんが里帰りしているので、私はまだ本格的に育児には関われていませんが、里帰り先に行ったときは奥さんに休んでもらえるようにしています!
大切なのはママの気持ちに寄り添って、今その時に何をしてほしいのか、やってほしいのかを理解する事!
言われなくちゃわからないではダメなんです・・・会社で指示待ちでしか動かない部下に対して、あなたはどうおもいますか?
その時思ったことが、ママが家庭であなたに対して思う事です。
それが積もり積もって、離婚に発展するのです・・・決して一時の感情で決めるわけではないと思います。
最初は新入社員から始まる
育児は初めての事の連続が基本で、もちろん二人とも何もわからない新入社員の状態から始まります!
ですが、先にも書きましたが、ママの方が育児に不安なので、育児についていろいろなことを調べます。
この時点ですでに差が付き始めていますよね?
こうしたことをしているため、ママは赤ちゃんのいろいろなことを少しの経験で手際よくできるのです!
しかし、パパはママに教えてもらおうと思っていませんか?
そんな甘い考えではダメです、自分でちゃんと調べてから望みましょう!
事前に調べてから聞くのと、何もわからない状態で聞くのでは全く違います!
何もわからない、できない状況をいち早く脱却して、ママに戦力になると認められるようにしましょう!
妻に任せっきりにしない
寝かしつけの時に赤ちゃんが泣きだして、ママが寝かしつけたらよく寝るからと任せたりしていませんか?
赤ちゃんは普段からママと一緒にいるので安心して泣き止むかもしれませんが、だから任せるのは話が違いますよね?
その間あなたは何をしますか?携帯でYouTubeを見たり、ゲームをしたりしていませんか?
ママが寝かしつけをしている間に自分が出来ることを考えましょう!
例えば哺乳瓶を洗うとか、おむつ替えの後処理をするとか、一緒に赤ちゃんが寝られるようにあやすとか・・・例を挙げればきりがないです。
寝かしつけについてもママの方が出来るからといつも任せっきりにしていいわけがありません!
普段からしていないことを急には出来ませんし、育児は一足飛びにはならず・・・何事も経験しないと、新入社員のままで成長できませんよ!
戦力になるためにする事
家庭や育児で戦力になるためには、まず知識が必要です!
物事を円滑にしようとするには、それをするために何をすべきか正しく理解しなければなりません!
- ミルクを飲ませる→ミルクを作り、飲ませてげっぷをさせ、哺乳瓶を洗っておく
- おむつを替える→おむつを替えやすい場所へ移動させ、替えのおむつ、おしりふき、ゴミ袋を準備しておむつを替える、替え終わったら、おむつとおしりふきを一纏めにしてゴミ袋へ入れてゴミ箱へ
- 世話をする→携帯を見ながらではなく、赤ちゃんが誤飲をしたりしないか、成長の瞬間があるかを見る
こんな感じです!
偉そうに書いていますが、これでもまだまだ足りないと思います・・・
その時にもミルクを吐いたら着替えをさせたり、おむつ替えの時におしっこをかけられたり、様々なハプニングが育児にはあります!
私もおむつを替えた瞬間にウンチをして、更に変えようとしておしっこをかけられたことがあります(笑)
毎日やっていない私が経験しているんですから、間違いなく奥さんも経験していることでしょう!
疲れているを言い訳にしない
「仕事で疲れてるから」や「後にしてくれない?」という言葉をよく口にしていませんか?
仕事で疲れているなんて言うのはただの言い訳です!
仕事はもちろん大変だと思いますし、家庭を守るためにもっと収入を得るために頑張ることは大事だと思います!
ですが、そのために育児をしなくていいという事ではありません!
話を理解できる人を相手にしているパパは幸せです!
産休、育休中のママは泣くだけで何を言っているかわからない、会話が出来ない赤ちゃんに24時間振り回されるんです
我が子はかわいいですが、何をしても解決策がなければどうしていいかわからなくなります。
パパが帰った時にママが話をしたいのは赤ちゃんの事を伝えたいからだけでなく、誰かと話をしたいからです!
「疲れてるから」等の冷たい言葉で会話を終わらせるようなことは絶対にしてはいけません!
それが離婚の始まりになるかもしれません。
まとめ
最初に言いましたが、まずは「知っておくべき産後の妻のこと」という本を読んでください!
みんな離婚なんてしたくないですよね?
そのためには、育児に対する自分の考えを変えないといけませんよ!!
今後も家族の為、子供の為に頑張っていきましょう!
お問い合わせ、意見等あれば以下からお願いします。
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